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アクセスの中級 1日講座のご案内


講座ID
日数
講習形式
バージョン
KA02
1日

1~3名様までの少人数制

【神田会場】
【オンライン研修】
【出張研修】
2013
2016
2019
2021

  ※バージョン2013以降につきましては、
   オンラインセミナーでも開催しております。
   「Zoom」、「Teams」から使用システムをお選びいただけます。


アクセスの中級 講座について

Access(マイクロソフトアクセス)の応用操作を習得していただく講座です。

Access(アクセス)の入門をマスターした方を対象に、Accessの中でも特に重要なリレーションシップとクエリ及びマクロを中心に、ビジネスで使えるスキルを身につけます。

複数のテーブルを使った複雑なクエリ、1回のクエリ作成では出来ない複雑な集計やレポート用のクエリの作成、リレーションシップを上手に活用したクエリの応用方法、クエリを効率的に活用するためのマクロの使い方などを中心により実践的なスキルを習得します。

Excelに類似の使い方がある場合は、AccessとExcelの違いについても解説を行っていきますので、日常業務で両者を連携して活用するためのスキルが身に付きます。

※本講座はリニューアルのためカリキュラムが変わりました。
従来の中級コースでご紹介していた、「グループ集計、クロス集計、アクションクエリ」は入門コースでマスターできるようになりました。
本講座では、それらを組み合わせてどのように業務で活用するかなど、より応用的で実践的で複雑な使い方をご紹介いたします。


ご参加後のスキルイメージ

Access(アクセス)の複数のテーブルのデータを結合して、複雑なデータの取出しが行えるようになります。
クエリを使ってデータの集計・データ分析など、データの活用ができるようになります。
テーブルの大量データの修正・加工が一括してできるようになります。
Excelデータの修正を行いたい場合にも活用することができます。

マクロを作成して簡単なAccess(アクセス)の処理であれば自動化できるようになります。


【講座のカリキュラム内容】

◆覚えておくと便利な関数

IIf関数他、よく使われる関数、覚えておくと便利な関数をクエリで活用する方法を学習します。

◆2つのテーブルの比較・不一致検索

2つのテーブルやファイルを比較して、データの不一致を検索する方法を学習します。

データのチェック、売れ筋商品または売れていない商品の特定などにも応用できます。

◆複数項目を使ったグループ集計

2フィールド以上または、フィールドの一部を使って行うグループ集計の方法を学習します。

支店ごと、部署ごと、担当者ごとなどの定期的な売上集計にも応用できます。

◆複数のExcelまたはCSVファイルの統合

複数に分散しているExcelファイルやCSVファイルのデータを統合する方法を学習します。

部署ごと、担当者ごとなどにバラバラに管理または入力されるデータの統合に活用できます。

◆予算、実績管理、前年対比の集計

リレーションシップの性質を応用して複雑な集計に活用する方法を学習します。

1つの明細データ(テーブル)を使って、予算管理、実績管理が行えるようなフォーマットの作成に応用することができます。

◆明細と集計結果を表示する複雑なクエリ

グループ集計やクロス集計を実行しただけでは、明細と合計を同時に表示することができません。Excelの「集計」機能のように明細と合計を合わせてレポートを作成する方法を学習します。

◆大量データ・重たいデータの集計

データ量が多いテーブルの値を集計する際のポイントや考え方、よく使われるテクニックなどを学習します。

◆集計結果を別テーブルに登録し複数ユーザーで共有する

グループ集計やクロス集計結果を別のテーブルに保存する方法を学習します。

集計結果を複数ユーザーで共有して活用することができます。

◆ユニオンクエリ

複数のクエリやテーブルを連結させるための方法を学習します。

◆ExcelデータをAccessデータと比較してからAccessに統合する

Accessのテーブルに未登録のデータをExcelから抜き出してAccessのテーブルに登録する方法を学習します。

担当者ごとにExcelでのデータ管理が行われている環境で頻繁に活用することができます。

◆その他


【講習会の進め方について】

1~3名様までの少人数制ですので、初めての方でも安心してご参加頂けます。
基本事項の解説には弊社のオリジナルテキストを利用します。
応用方法の解説及び実習では、ご参加者様のExcelの利用目的に応じたきめ細かい授業を行います。
開発及び運用経験のある講師の視点から押さえておきたいポイントの紹介・個別の疑問点にもお答えしていきます。

【ご参加いただきたい方】


 ☆ ご参加にあたって必要なスキル

文字の入力がスムーズにできる
Access(アクセス)入門レベル修了者または同等レベルの知識

 ☆ こんな方にご利用いただいています

Access(アクセス)のクエリについて応用的な使い方をマスターしたい方
Access(アクセス)を使ってデータの修正や集計を行いたい方
Excel(エクセル)の集計作業を行う際にAccess(アクセス)も利用したい方


【ご参加者様からの感想】


 ☆ こんなことが出来るようになりました

業務で使いたいクエリの作り方がやっと分かった。
作るのに時間はかかる場合もあるけれど、現在の業務で、ExcelからAccessに置き換えた方が運用時に欲しいデータが素早く取り出せる仕組みの作り方が分かった。
社内の既存のAccessファイル内の複雑なクエリの作り方が理解できるようになった。
クエリはリレーションシップやアクションクエリは、使い方次第で、思っていたよりもAccessの活用範囲が広がることが分かった。
リレーションシップの実践的な使い方が事例を通して理解できた。


【受講の形式について】(クリックすると開きます)


 1)東京都千代田区の研修会場
   最寄駅:竹橋駅・大手町駅・神保町駅・お茶の水駅・神田駅。
 2)オンライン会議ソフト
   Teams または Zoom で受講。
 3)御社へ講師派遣
   2名様以上より出張でセミナーを実施いたします。
    ※23区内で公共交通機関の利用可能な開催場所は交通費無料。
     それ以外の開催場所は別途交通費をいただいております。
    ※1名様の場合は個別指導料金になります。


【受講料(おひとり様/テキスト代・税込み)】



  1日講座での研修の受講料
    
    34,400 円  (教材費及び消費税込)
    
    弊社会場(集合研修)
    または、オンライン(Teams、Zoom)での開催。
    1~3名様までの少人数制の質問のしやすい環境で、
    動画無しのオリジナルテキストでの、
    きめ細かい授業を行います。

 

【その他の関連講座について】(クリックすると開きます)


  集合研修 Excel

集合研修 エクセル中級

Excelの基本的な操作は出来ているものの、
業務で頻繁に発生する集計処理や、関数の作成などが苦手と
感じている方や、
業務に役立つやや難易度の高い機能を習得したい方を対象に、
Excelの応用操作を学習していただく講座です。

Excelの業務処理と言えば、関数や集計関連の機能を
組み合わせて、データの集計や分析を行う業務が中心になります。

それらの業務に頻繁に利用される、やや難易度の高い関数「IF関数」
「SUMIF関数」「VLOOKUP関数」などの学習を初め、集計や分析業務には
欠かせない「グループ集計」「ピボットテーブル」他、
Excelを業務で利用するなら是非とも覚えておきたい
応用機能を中心に学習します。

また、本講座の最後では、学習した機能を活用して、業務で利用可能な
簡単なマクロの作成も体験していただきます。

Excelの使い方次第で、毎日の業務が大きく変わります。
本講座では、「IT業務サポート」でも頻繁にご質問いただくテーマも
盛り込み、現在の業務が少しでも拡張・効率化されるような、より実践的な
スキルを習得していただきます

集合研修 アクセス初級(入門)

Access(アクセス)の未経験者と、Access(アクセス)を使ったことはあるけれど、基本が出来ていないと感じている方を対象に、Access(アクセス)の構成を理解し簡単なデータベースの作成手順を学習していただく講座です。

テーブル、クエリ、リレーションシップの仕組みと作成方法、簡単なExcelからのデータの読み込みと出力方法、簡単なフォーム、レポートの作成方法について、Excelと比較しながら解説を行い実習をしながら習得します。

※本講座はリニューアルにより、従来は中級コースで取り扱っていたクエリの機能が追加になりました。

集合研修 アクセスVBA 初級(入門)

AccessVBA(マイクロソフトアクセスVBA)の初心者の方を対象にVBAを使ってAccessの処理を自動化する基本を習得していただく講座です。

AccessVBAでプログラムを作成する際に、必ず限抑えておきたい基本知識を学習しながら、業務で使用頻度が高いフォームを使った並べ替え、データの抽出、メニューフォームの作成、Excelへのデータ出力などをテーマに、すぐに役立つやさしい自動化の方法を学習します。

独力でAccessVBAを使った10~30行程度のプログラミングが出来るようにプログラムの展開方法を学習します。

※VBAとはVisualBasicForApplicationsの略称です。VBAを使うことでAccess(アクセス)の操作を自動化することができます。
※従来は中級まで受講いただかないとマスターできなかった人気の機能を、VBA初心者の方でもすぐに使えるようにやさしく解説しながら習得できるカリキュラム内容に変更となりました。

集合研修 アクセスVBA中級

マイクロソフトアクセスVBA(AccessVBA)の、より応用的なプログラミング方法を習得するための講座です。

Accessのテーブルやクエリのデータをプログラムから操作する際に利用されるマイクロソフトのテクノロジーの一つとしてDAOが挙げられますが、外注にて作成したプログラムには、必ずといってよいほどDAOを利用したプログラムが含まれています。

DAOはAccessのバージョン97以前からAccessの開発に携わってきた人にとっては必須の知識でもありました。
DAOはAccess2000以降、「レガシー」なテクノロジーとして位置づけられましたが、Access2007で再び既定で使えるようになり、現在も多くのAccessシステムで利用されています。
AccessVBAの基本知識に加え、DAOのプログラムが作成・解析できるようになってくると、Accessの自動化で出来ることが広がり、便利なツールやシステムの作成が可能となっていきます。

本コースではDAOの基本をおさえながらフォームやレポートの中での利用方法を学習し、より便利できめ細かいAccessの自動化方法を習得していただきます。
AccessVBAを使って30~50行程度のプログラミングが独力で書けるように、やや複雑なプログラミングの展開方法・考え方も学習します。

※VBAとはVisualBasicForApplicationsの略称です。VBAを使うことでAccess(アクセス)の操作を自動化することができます。


集合研修 アクセスVBA上級

マイクロソフトアクセス(Access)VBAのより高度なプログラミング方法を習得するための講座です。

Access(アクセス)VBAで頻繁に用いられるADOの基本を学習します。
さらにCSVファイルのデータをADOを使って1行ずつテーブルに読み込む方法、テーブルまたはクエリのレコードをCSVファイルへ書き出す方法を学習します。複数のプログラミングを連携させ、50~100行以上のコードが独力で書けるように、プログラミングの展開方法を学習します。

※VBAとはVisualBasicForApplicationsの略称です。VBAを使うことでAccess(アクセス)の操作を自動化することができます。
※ADOとはActiveXDataObjectsの略称です。ADOを使うことでAccessを初めとするデータベースと連携させたシステムを作成することができます。

集合研修 エクセルとアクセス連携初級(入門)

VBAを使わずに出来るExcel及びAccessを連携させた
業務活用方法を学習します。

関数が多く、セル、シートをうまく利用することで小回りのきく
Excelの良さと、大量のデータを蓄積し、すばやく取り出すことが
出来るAccessのよさを組み合わせて業務に活用する方法を学習します。
※本講座ではVBAをほとんど使わずに出来る連携方法を学習します。
簡単なExcelマクロは利用しますが、
マクロ初心者の方でも安心してご参加頂けます。

集合研修 エクセルとアクセス連携VBA初級(入門)

ExcelVBA及びAccessVBAの経験者を対象に、ExcelとAccessを連携させて利用する際の基本的なプログラミング方法を学習します。

DAO及びVBAを使って、AccessからExcelをコントロールする方法、ExcelからAccessへデータを追加する方法など、両者を連携して利用する際の基本的なプログラミング方法を学習します。

※本講座はカリキュラムが一部変更になりました。
Access2007以降は既定でDAOが利用可能な設定に変わりましたので、本講座もこれまでADOを中心に
ご紹介してきたプログラミングをDAOを使った内容に変更しました。






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