VBAを使うMicrosoft ExcelとAccess（マイクロソフト エクセルとアクセス）を連携させたＩＴ業務に関するサポートを行います。

現在業務で利用中のデータのサンプルファイル、資料などを持ち込んで、その問題解決方法などについてご相談いただけます。

Accessをデータストア（データの蓄積用）に使い、Excelをデータの閲覧・加工・集計・出力用に使う業務処理の支援を行います。
複数ユーザでデータを共有してExcelから再利用したり、Accessのデータを定期的に集計してExcelユーザーへ配布するなどの、
データ活用もサポートします。

既存のAccessシステムやExcelファイルを活用した社内での展開方法などのご相談にも対応いたします。

作成量が多いものや、本格的なシステム化をご検討の場合には、複数回のご利用も可能です。
　
　

VBAを使ってできる以下の業務処理
1) Accessをデータストア、Excelを入出力のためのインターフェースとして利用する業務
2) Accessのデータを複数ユーザーで共有・再利用するためにExcelを利用する業務
3) 既存のExceｌを使った業務を変更することなく、データを部署内で共有したい業務
4) ExcelとAccessの良いところを上手に活用してシステム化を行いたい業務

本講座はExcel及びAccessのVBAの基本知識をお持ちの方が対象となります。

ネットワークを経由して、ユーザーのPCからサーバーのAccessデータベースとやり取りする場合は、社内のセキュリティやネットワークの状況により、連携利用が可能かどうかをIT担当者にご確認の上、お申し込みください。

簡単に出来る連携処理の場合でも、Excelのレイアウトと、Accessのデータの関係によっては、テーブルの設計・クエリの作成あるいはExcelのプログラミングに多くの時間が必要となる場合があります。

Accessのテーブル作成が出来ていない場合は、設計と作成作業が必要になり、テーブルの数によっては設計・作成に３時間以上が必要となる場合があります。その場合は、複数回のご利用も可能です。

１回では終わらないサポートの代表的な事例としては、以下のようなケースがあります。

　１）Accessのデータベースの作成も行う必要がある場合。
　２）連携利用するExcelのシートのレイアウトと、Accessのテーブルの構造が大きく異なる場合。
　３）出力結果のレイアウトが特殊または複雑な場合。
　４）出力したいフォーマットが複数ある場合。
　５）実施したい集計・分析・検証作業が複雑な場合。
　６）前任者が作成したシステムと連結させる場合。

※上記のような完全個別対応となりますので、正式なお申し込み後からのキャンセルができませんので、
　 確実にご参加可能な日程でご予約いただきますようお願いいたします。
　 日程変更が必要となりました場合は、15日前まで（１回まで）にお願いいたします。
　 14日以内になりましてからの日程変更は、変更手数料（9,400円）が別途かかりますのでご了承ください。