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アクセスVBAの上級 1日講座のご案内


アクセスVBAの上級 講座について

マイクロソフトアクセス(Access)VBAのより高度なプログラミング方法を習得するための講座です。

Access(アクセス)VBAで頻繁に用いられるADOの基本を学習します。
さらにCSVファイルのデータをADOを使って1行ずつテーブルに読み込む方法、テーブルまたはクエリのレコードをCSVファイルへ書き出す方法を学習します。複数のプログラミングを連携させ、50~100行以上のコードが独力で書けるように、プログラミングの展開方法を学習します。

※VBAとはVisualBasicForApplicationsの略称です。VBAを使うことでAccess(アクセス)の操作を自動化することができます。
※ADOとはActiveXDataObjectsの略称です。ADOを使うことでAccessを初めとするデータベースと連携させたシステムを作成することができます。


ご参加後のスキルイメージ

ADOの基本をマスターしますのでAccessVBAを使ってテーブルやクエリのデータを1行ずつコントロールできるようになります。

他のシステムから出力されるデータをAccessに取り込んだり、Accessのデータを他のシステムに出力するなどのシステム間の連携処理が可能になります。
Access(アクセス)VBAを使ってテーブルまたはクエリのレコードをCSVファイルに1行ずつ書き出せるようになります。
Access(アクセス)VBAを使ってCSVのデータを1行ずつチェックしながら複数のテーブルに読み込めるようになります。


【講座のカリキュラム内容】

◆ADOとは

Accessのテーブル、クエリのデータをコントロールするためのADOの位置づけについて解説します。

◆ADOの基本/Accessとの接続とレコードセット

ADOを使ってAccessのデータベースに接続する方法の基本を学習します。

◆ADOの基本/データの追加

Accessのテーブルまたはクエリを使ってデータを登録する方法を学習します。

◆ADOの基本/データの更新

Accessのテーブルまたはクエリのデータを条件に応じて更新する方法を学習します。

◆ADOの基本/データの削除

Accessのテーブルまたはクエリから特定の条件に見合うデータを削除する方法を学習します。

ADOの基本/データの参照

Accessのテーブルまたはクエリから必要なデータを抜き出し、他の処理と連携させて利用する方法を学習します。

複数のレコードセット、接続を利用したやや複雑な処理を学習します。

◆CSVファイルとの連携

/ADOを使ったCSVファイルからの読み込みADOを使ってテーブルに1行ずつCSVファイルのデータを読み込む方法を学習します。

読み込み時にエラーが発生した場合に、読み込みをキャンセルする方法も学習します。

◆CSVファイルとの連携

/ADOを使ったCSVファイルへの書き出しADOを使ってテーブルまたはクエリのデータを1行ずつ加工しながらCSVファイルに出力する方法を学習します。

◆ADOとDAOの使い分けAccessでよく利用されるDAOとの使い分け方法について解説します。




【講習会の進め方について】

1~3名様までの少人数制ですので、初めての方でも安心してご参加頂けます。
基本事項の解説には弊社のオリジナルテキストを利用します。
応用方法の解説及び実習では、ご参加者様のExcelの利用目的に応じたきめ細かい授業を行います。
開発及び運用経験のある講師の視点から押さえておきたいポイントの紹介・個別の疑問点にもお答えしていきます。

【ご参加いただきたい方】


 ☆ ご参加にあたって必要なスキル

Access(アクセス)VBA入門または中級修了レベルの方
アルファベットの入力がスムーズに行える方
(入門レベル:Accessの基本操作、リレーションシップ、簡単なフォームの作成方法、イベントプロシージャの作成、変数、If~Then~Else、For~Next、テキストボックス及びフォームの指定方法、MsgBox、簡単なSQL文など)

 ☆ こんな方にご利用いただいています

ADOを使ったレコード操作の基本をマスターしたい方
CSVファイルから1行ずるデータをAccessに読み込みたい方
テーブルまたはクエリのデータをCSVファイルに出力したい方
他のシステムのデータとAccessデータベースを連動させて活用したい方
より高度で柔軟性の高いAccessVBAの使い方を習得したい方


【ご参加者様からの感想】


 ☆ こんなことが出来るようになりました

外注で作成してもらったプログラムが理解できるようになった
前任者の作成したデータベースの引き継ぎが問題なくできた
CSVデータのインポートが楽になった

【受講の形式について】(クリックすると開きます)


 1)東京都千代田区の研修会場
   最寄駅:竹橋駅・大手町駅・神保町駅・お茶の水駅・神田駅。
 2)オンライン会議ソフト
   Teams または Zoom で受講。
 3)御社へ講師派遣
   2名様以上より出張でセミナーを実施いたします。
    ※23区内で公共交通機関の利用可能な開催場所は交通費無料。
     それ以外の開催場所は別途交通費をいただいております。
    ※1名様の場合は個別指導料金になります。


【受講料(おひとり様/テキスト代・税込み)】



  1日講座での研修の受講料
    
    52,300 円  (教材費及び消費税込)
    
    弊社会場(集合研修)
    または、オンライン(Teams、Zoom)での開催。
    1~3名様までの少人数制の質問のしやすい環境で、
    動画無しのオリジナルテキストでの、
    きめ細かい授業を行います。

 

【その他の関連講座について】(クリックすると開きます)


  集合研修 Excel

集合研修 エクセル中級

Excelの基本的な操作は出来ているものの、
業務で頻繁に発生する集計処理や、関数の作成などが苦手と
感じている方や、
業務に役立つやや難易度の高い機能を習得したい方を対象に、
Excelの応用操作を学習していただく講座です。

Excelの業務処理と言えば、関数や集計関連の機能を
組み合わせて、データの集計や分析を行う業務が中心になります。

それらの業務に頻繁に利用される、やや難易度の高い関数「IF関数」
「SUMIF関数」「VLOOKUP関数」などの学習を初め、集計や分析業務には
欠かせない「グループ集計」「ピボットテーブル」他、
Excelを業務で利用するなら是非とも覚えておきたい
応用機能を中心に学習します。

また、本講座の最後では、学習した機能を活用して、業務で利用可能な
簡単なマクロの作成も体験していただきます。

Excelの使い方次第で、毎日の業務が大きく変わります。
本講座では、「IT業務サポート」でも頻繁にご質問いただくテーマも
盛り込み、現在の業務が少しでも拡張・効率化されるような、より実践的な
スキルを習得していただきます

集合研修 アクセス初級(入門)

Access(アクセス)の未経験者と、Access(アクセス)を使ったことはあるけれど、基本が出来ていないと感じている方を対象に、Access(アクセス)の構成を理解し簡単なデータベースの作成手順を学習していただく講座です。

テーブル、クエリ、リレーションシップの仕組みと作成方法、簡単なExcelからのデータの読み込みと出力方法、簡単なフォーム、レポートの作成方法について、Excelと比較しながら解説を行い実習をしながら習得します。

※本講座はリニューアルにより、従来は中級コースで取り扱っていたクエリの機能が追加になりました。

集合研修 アクセス中級

Access(マイクロソフトアクセス)の応用操作を習得していただく講座です。

Access(アクセス)の入門をマスターした方を対象に、Accessの中でも特に重要なリレーションシップとクエリ及びマクロを中心に、ビジネスで使えるスキルを身につけます。

複数のテーブルを使った複雑なクエリ、1回のクエリ作成では出来ない複雑な集計やレポート用のクエリの作成、リレーションシップを上手に活用したクエリの応用方法、クエリを効率的に活用するためのマクロの使い方などを中心により実践的なスキルを習得します。

Excelに類似の使い方がある場合は、AccessとExcelの違いについても解説を行っていきますので、日常業務で両者を連携して活用するためのスキルが身に付きます。

※本講座はリニューアルのためカリキュラムが変わりました。
従来の中級コースでご紹介していた、「グループ集計、クロス集計、アクションクエリ」は入門コースでマスターできるようになりました。
本講座では、それらを組み合わせてどのように業務で活用するかなど、より応用的で実践的で複雑な使い方をご紹介いたします。

集合研修 アクセスVBA 初級(入門)

AccessVBA(マイクロソフトアクセスVBA)の初心者の方を対象にVBAを使ってAccessの処理を自動化する基本を習得していただく講座です。

AccessVBAでプログラムを作成する際に、必ず限抑えておきたい基本知識を学習しながら、業務で使用頻度が高いフォームを使った並べ替え、データの抽出、メニューフォームの作成、Excelへのデータ出力などをテーマに、すぐに役立つやさしい自動化の方法を学習します。

独力でAccessVBAを使った10~30行程度のプログラミングが出来るようにプログラムの展開方法を学習します。

※VBAとはVisualBasicForApplicationsの略称です。VBAを使うことでAccess(アクセス)の操作を自動化することができます。
※従来は中級まで受講いただかないとマスターできなかった人気の機能を、VBA初心者の方でもすぐに使えるようにやさしく解説しながら習得できるカリキュラム内容に変更となりました。

集合研修 アクセスVBA中級

マイクロソフトアクセスVBA(AccessVBA)の、より応用的なプログラミング方法を習得するための講座です。

Accessのテーブルやクエリのデータをプログラムから操作する際に利用されるマイクロソフトのテクノロジーの一つとしてDAOが挙げられますが、外注にて作成したプログラムには、必ずといってよいほどDAOを利用したプログラムが含まれています。

DAOはAccessのバージョン97以前からAccessの開発に携わってきた人にとっては必須の知識でもありました。
DAOはAccess2000以降、「レガシー」なテクノロジーとして位置づけられましたが、Access2007で再び既定で使えるようになり、現在も多くのAccessシステムで利用されています。
AccessVBAの基本知識に加え、DAOのプログラムが作成・解析できるようになってくると、Accessの自動化で出来ることが広がり、便利なツールやシステムの作成が可能となっていきます。

本コースではDAOの基本をおさえながらフォームやレポートの中での利用方法を学習し、より便利できめ細かいAccessの自動化方法を習得していただきます。
AccessVBAを使って30~50行程度のプログラミングが独力で書けるように、やや複雑なプログラミングの展開方法・考え方も学習します。

※VBAとはVisualBasicForApplicationsの略称です。VBAを使うことでAccess(アクセス)の操作を自動化することができます。


集合研修 エクセルとアクセス連携初級(入門)

VBAを使わずに出来るExcel及びAccessを連携させた
業務活用方法を学習します。

関数が多く、セル、シートをうまく利用することで小回りのきく
Excelの良さと、大量のデータを蓄積し、すばやく取り出すことが
出来るAccessのよさを組み合わせて業務に活用する方法を学習します。
※本講座ではVBAをほとんど使わずに出来る連携方法を学習します。
簡単なExcelマクロは利用しますが、
マクロ初心者の方でも安心してご参加頂けます。

集合研修 エクセルとアクセス連携VBA初級(入門)

ExcelVBA及びAccessVBAの経験者を対象に、ExcelとAccessを連携させて利用する際の基本的なプログラミング方法を学習します。

DAO及びVBAを使って、AccessからExcelをコントロールする方法、ExcelからAccessへデータを追加する方法など、両者を連携して利用する際の基本的なプログラミング方法を学習します。

※本講座はカリキュラムが一部変更になりました。
Access2007以降は既定でDAOが利用可能な設定に変わりましたので、本講座もこれまでADOを中心に
ご紹介してきたプログラミングをDAOを使った内容に変更しました。






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